「写真」を楽しむ

わたしの友人で写真が趣味でもなんでもない女性が、
現在展示中、針穴魂のOさんの作品を買ってくれました


「この写真を、うちに飾りたい!」と!!
水芙蓉というお花のきらきらしたイメージです


昨日、彼女に感謝のメールを送ると、こんな返事が返ってきました


「あの作品をお迎えするために、壁を白く塗り直しました」と!
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なんて幸せな作品なんでしょう!!


日本では、まだまだ芸術を個人が自宅で楽しむ習慣がほとんどありません
写真の作品などは、細江栄公さんのビンテージさえ60万円で買えるというのに!
(今回、その女性が購入されたプリントは1万円です。手のだせるお値段でしょ?)


それに、評価の定まってないものに、手をあげる人が少ない。。。
「芸術は私には、わからない」という人がいますが、
「きれいだな」「安らぐな」「かっこいいな」「ぞくぞくするな」「エロティックだな」などなど
気持ちの動くこと、それが芸術に触れるということだと思うのです
ナンタラ賞を貰った作家でなくとも、自分が「いい!」と思えば、その作家に手をあげてほしいです
意志をもつべきです
それぞれの審美眼に、正解も間違いもないのです
むしろそれは、正解なのです


以前、パリを旅行したとき、フランスの方々の芸術への関心の高いのに触れ、うらやましく思いましたが、
彼女のような若い女性が、はっきり意志を持ち、作品を前に「いい!」と言いいました
これは、ものすごく大きなことではないでしょうか

日本の未来にキラッと光が見えた気がしました(大げさ?)
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by hiyo__pen | 2010-09-08 12:01 | ルーニィ